この文字こう出す®プロジェクトチームblog

「ここカード」の使い方のヒントや、KKPTスタッフ4人の日々の気づきや呟きを綴ります。

この文字こう出す®プロジェクトチーム(KKPT)は、英語学習者の皆さまが、発音方法を身に付け、文字と音とをセットで覚えることで、より楽に♪より楽しく♪学習を進めるお手伝いをさせていただきます。

当ブログにご投稿いただいたコメントは、スタッフが確認してからの表示とさせていただいております。

「ここカード」についての お問合せ・詳細は、ホームぺージをご覧ください。
 https://konomojikoudasu.wixsite.com/website-8

KKPTより、11月の動画講座の開講予定をお知らせいたします。

今年の新講座として大変ご好評いただいております
「ここカードで学ぶ 英語の文字と発音 ~ローマ字読みは英語じゃないよ~」
を再開講いたします。

ローマ字読みだと英語の発音とは違うんだよな~、カタカナ発音じゃダメだよな~、わかっちゃいるけど…と思っている方!

この講座でカタカナ発音・ローマ字読みから卒業しましょう!

「この文字こう出す®カード」を使って、英語の発音のコツを分かりやすくお伝えするこの講座。

お手元にカードが無くても大丈夫なように作ってありますので、カード未購入の方の受講でも全く問題ありません。

Web上の動画を、期間内であれば何度でもご視聴いただけます。

一通り視聴した後は、気になる項目だけ繰り返し視聴することが可能です。

「一時停止」や「ちょっと戻し」をしながら、何度も発音練習することができます。

周囲を気にせず、動画を見ながら、思い切り口を動かして、自分のペースで練習していただけたら…というKKPTの想いを形にしました。

英語の発音にご興味があれば、小学校高学年の方でも十分理解できる内容です。

今一度、発音を見直したい大人の学習者の方にもご満足いただける内容に仕上げてあります。

指導者の方の指導のヒントもたくさん詰め込んであります。

10月25日から募集開始、11月17日から開講を予定しております。

詳細は、近日中にHP・Facebook・Instagramにて公開予定です。お見逃しなく!

ご友人や生徒さんで、効率よく効果的な発音習得・フォニックス学習をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非お知らせくださいませ。

なお、同講座を再受講の方は半額にてご受講いただけます。復習受講もお薦めです!

この文字こう出す®プロジェクトチーム

「この文字こう出す®カード」の詳細は、ホームぺージをご覧ください。







KKPTより、新講座開講のお知らせです!

これまでにも、主に指導者向けの英語発音講座・フォニックス講座を開催して来ましたが、

今春、主に学習者向けの講座を開講する運びとなりました!

その名も「ここカードで学ぶ 英語の文字と発音 ~ローマ字読みは英語じゃないよ~」です。

「この文字こう出す®カード(ここカード)」をご使用中の方向けに解説をする講座ではありますが、

お手元にカードが無くても大丈夫なように作ってある動画講座ですので、未購入の方の受講でも全く問題ありません。

ローマ字読みだと英語の発音とは違うんだよな~、カタカナ発音じゃダメだよな~、わかっちゃいるけど…と思っている方!

この春、この講座でカタカナ発音・ローマ字読みから卒業しましょう!

従来は、会議室などをお借りしてのワークショップ形式や、オンラインライブ講座を実施してきましたが、

今回の講座は、Web上の動画を、期間内であれば何度でもご視聴いただける形式となっております。

一通り視聴した後は、気になる項目だけ繰り返し視聴することが可能です。

一時停止やちょっと戻しをしながら、何度も発音練習することができます。

周囲を気にせず、動画を見ながら、思い切り口を動かして、自分のペースで練習していただけたら…というKKPTの想いを形にしました。

想定している主な対象者は、中学生以上の英語学習者ですが、

英語の発音にご興味があれば、小学校高学年の方でも十分理解できる内容となっております(*^-^*)

もちろん、大人の学習者の方にもご満足いただける内容に仕上げてありますので、今一度発音を見直したい方にもお薦め。

指導者の方にとっての「指導のヒント」もたくさん詰め込んであります。

2月下旬から募集開始予定・3月下旬に開講予定。詳細は近日中にHP・Facebook・Instagramにて公開予定です。お見逃しなく!

ご友人や生徒さんで、効率よく効果的な発音習得法・フォニックス学習法をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非お知らせくださいませm(__)m


「この文字こう出す®カード」の詳細は、ホームぺージをご覧ください。









スタッフM です。


あるある表現のひとつではないかと思いますが、
f, v, th の音を指導するときに「下唇を噛んで...」とか、「舌を噛んで...」って、よく聞きますよね。


でもその音を出す時、実際、本当に噛んでますか?
そんな力を込めて噛んではいませんよね(笑)


強く噛んではいけない理由


それは、「息」の通り道がふさがれてしまうからです。


息が通る隙間がなかったら、その音を出すことはできません。
いずれの音も摩擦音。息が狭い隙間をすり抜けていく時に出る音なのです。
軽く触れるというのが実際の動きです。


「ここカード」の説明はどうなっているでしょうか?


例えば /f/ だったら…

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下くちびるの内がわを上の歯にかるくあてて、息だけでしっかり「フー」と書いてあります。
横顔の断面図を見ると、歯をあてる位置がわかり、息が通る道が水色の矢印で示されています。


とってもわかりやすいです(^^)/


「息」が大事。ここを押さえてほしいです。


特に摩擦音の場合は、一瞬の音ではなく、長く出し続けることが可能な音であるという意識を持つと良いです♪
下唇をがっつり噛んで、それを弾き飛ばすように音を出すと、まるで破裂音のような短い一瞬の音になりがち。 


fiveと発音するとき、最後の音を弾いて発音したりしないですよね? 


もしかすると、数字の練習をするときなどに限り、強調してそのように発音されるネイティブスピーカーもいるかもしれません。でも実際の会話で、そんな風に発音することは皆無でしょう。


 「噛む」という表現、またはそのジェスチャ―は、日本語にない音を意識してもらうための、大げさな表し方なのだと思います。でも、実際の会話をする時に、それは不必要なアクションなのですから、はじめからやらない方がいいですよね。


軽く触れるだけにして「息」の通り道を意識して練習したほうが、上手に摩擦音がだせるようになり、実践的です。


thも同じく摩擦音です。
強く噛んだら音がでません。息の通り道がなくなってしまうから。


舌を噛んだだけだと、摩擦が起こらず、/t/によった音になるかも。テンキュー!みたいな?
やっぱり「息」が大切です。


日本人にとっては、なかなか手ごわい音ですが、意識して練習するととても上手になります。


よろしかったら過去の投稿 「th のポイントは息」 も読んでみてくださいね。


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